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空の食卓とは

人はこの世に誕生したその日から、その命尽きるまで、

様々な食べ物を口にして生きていきます。

一生にする食事の回数は有限。
仮に80年生きたとすると約9万回の食事をすると言われています。

この数字を多いと取るか、少ないと取るか、

感じ方は人それぞれ違うと思いますが、

日々当たり前のように口にしていた物で自分の体と心が作られ、

その回数に限りあると意識してみると、一回一回がとても貴重な時間に思えてきます。

空の食卓ではそんな限りある食事の時間をを有意義に過ごせるように、

様々な視点から食を楽しむ方法をご提案、食卓作りのお手伝いしています。

食卓づくりで大切にしている4つの事

【何を食べるか】

食材そのものや、年齢による食形態、アレルギーなどを考慮した献立。
日本の四季に合わせた旬の食材を料理に組み込む楽しみもあります。

【何処で食べるか】
自宅での日々の食事は勿論、たまには大空の下で季節を感じながらの食事や、学校や職場でのお弁当も大切な食事のひとつです。

【誰と食べるか】
家族で囲む食卓や、一人暮らしの自炊生活、大切な人との記念日、気心知れた友達と楽しむ食事も貴重な時間です。

【どの様に食べるか】
日常に寄り添った、ケの日の食事。
誰かの幸せを願い祝う、ハレの日の食事。
二つの時間にメリハリをつける事も食事を楽しむコツです。

料理人について

長野県松本市出身。

都内の飲食店で様々なジャンルの料理を学び、料理長として勤務後独立。

フリーランスで飲食店の立ち上げや、企業の料理撮影のスタイリング、レシピ提供などを行う。

不規則多忙な生活から、摂食障害など、自身の体調不良に悩み、心身に寄り添った食生活の大切さを感じる。

多分野にわたる調理経験を活かしつつ、嗜好と健康のバランスのとれた食事作り目指し、給食会社に入社。
神奈川県各地の老人福祉施設や保育園、病院などのメニュー開発、

調理、献立作成業務を経験。

2016年、神奈川県鎌倉市の空き家を改装し、空の食卓を開業。

敷地内の荒地を開拓し、たい肥と植物本来の生命力を活かした自然農法で野菜作りを始める。

収穫した野菜や、旬の食材を使い、料理教室、出張料理、食のイベント、書物の料理監修などを行っている。

【食に関する保有資格】
調理師免許
食生活アドバイザー
フードコーディネーター
薬膳漢方検定

【ひとこと】

オーダーメイドで服を作る様に食卓を作りたい​

皆さまの「食べたい」や「作りたい」という食に対する思いを形に出来る様に、幅広いジャンルに目を向けて日々料理を作っています。

料理人主観の料理ではなく、食べる人が主役になれる、そんな食卓作りを心掛けています。

皆さまの思い出に残る食卓の一つになりますように。

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